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社員の声

​1995年入社 工事部 工事長

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1日の流れ

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インタビュー

入社のきっかけを教えてください

建築の専門学校を出て、この会社に入りました。その当時は、公共工事が受注の7割程度を占めていたので、安定しているという感じがしたし、大きな建造物に携われるというところにも魅力を感じて入社を決めました。建築の学校とはいえ、専門学校卒業段階では資格は持っていなかったので、一級建築工事管理士の資格は会社に入ってから取得しました。公共工事などで現場の責任者にあたる現場代理人となるためには、建築士か建築工事管理士の資格が必要になるのです。現在は工事部というセクションで、施工管理を担当しています。

 

私の場合、現在は企業のお客様が多く、社屋や店舗、工場あるいは昔ながらの京町家を改修して宿泊施設にするといった仕事もあります。当社は鉄鋼業がルーツで、鉄筋の建物を得意とするのですが、最近は木造の建物も多いですね。

意外に思われるかもしれませんが、「人」と接することに難しさを感じます。建築工事ですから、

施主様や設計事務所と良好な関係を保つことはとても大切なのは言うまでもありません。協力会社の人員が働きやすいように考える必要もあります。業者さんに気持ちよく働いてもらうことは、工期を守ることや、仕事のクオリティを高めることにも通じますからね。さらに、現場の近隣の方々に対する配慮も大切です。

 

安全に関する知識はもちろん、近隣の方々からのお問い合わせに対応していくためには、法律に関わることについても基本的な知識は身につけておかなくてはなりません。とはいえ、「勉強するぞ」と机に向かったという訳ではありません。問い合わせなどに対応するために周囲の詳しい人に尋ね、

それでも不明なことは自分で調べてという経験を重ねるうちに、いつしか知識が身につきました。

 

 

 

まだ若い頃、小規模マンションの施工を経験しました。建物は足場で囲まれているので、近隣の人にはどんな建物が造られているのかはわかりません。竣工して足場が撤去され建物の全貌が明らかになった時に、近隣の方が「きれいな建物ができたね」と言ってくださった時には、とても嬉しく感じたことを今でも覚えています。

 

ものづくりに携わる者にとっても、2次元の図面やパースしかない建物が、実際の形になって出来上がった時には、やはり達成感があります。最初は単なる空間だった室内が区切られ、無機質だった外観にタイルが貼られ、着色が施され、日々建物の表情が変化していく様子を眺められるのは、この仕事だからこそ味わえる楽しさですね。

どんなところに仕事の難しさを感じますか

楽しさを感じるのはどんな時ですか

仲間のコメント

彼此、長いもので26年共に仕事をしていますが

こだわりを持って仕事に取組む姿勢は好感が持てます。

現場に出ると仕事量も多く大変ですが、

持ち前の明るさで共に頑張りましょう!

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